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【将棋】ガチで勝てる最強の将棋戦法を考察してみる。

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将棋で一番強い戦法は何なのか?将棋を指した事がある人なら一度は考えると思います。

「相性による」「自分に向いてる戦法が最強だ」と言ってしまえばそれまでですが、

やはり多くの戦法に対して優位に立てる戦法はあるでしょうし、多少向き不向きがあっても誰でも勝ちやすいと思うんですよね。

そんなわけで、今回は将棋の最強の戦法とはなんぞや?という事を考察して行きたいと思います。

 

・大まかな戦法の歴史

ではまず、これまでの将棋の歴史で、どんな戦法が戦略的に優位だとされ主流となってきたのか?を大まかに説明し、共通点を見出していきたいと思います。

名人位の世襲制が廃止され、将棋が近代化してから、将棋界の大きな流れは2つあったと思います。

一つは、大山康晴升田幸三などが鎬を削っていた時代。

この時代には、これまで将棋の戦法は居飛車が王道だとされていたのですが、大山氏も升田氏も振り飛車を使ってタイトルを席巻しました。

なぜ振り飛車が猛威を振るったのかと言えば、居飛車VS振り飛車という対抗型の戦いになった場合、振り飛車の方が美濃囲いなどの囲いが硬いからです。

そしてもう一つ、将棋の歴史での大きな動きといえば、羽生さんが出てきて「羽生世代」と呼ばれる人達が猛威を振るったときでしょう。

この時には、居飛車穴熊という戦法が台頭して、振り飛車は相当不利な戦法だとされていました。

居飛車穴熊振り飛車の美濃囲いなどよりも囲いが硬いのです。

こうやって見ると、将棋では「囲いが硬い戦法」が最強だとされていたのがわかります。

やはり囲いが硬いほうが終盤などでは相当有利になるので、それまでに大差がついていなかった場合、硬いほうが勝つ傾向にあるんですね。

そしてその後、将棋界では居飛車穴熊への対抗策がいろいろ出てきて、振り飛車党もぼちぼち幅を利かせています。

その対抗策に共通するのは、「藤井システム」を始め、「とにかく穴熊に組ませない」という点なんですよね。

つまり相手を穴熊に組ませなければ、美濃囲いを組める振り飛車が有利だという事になります。

 

・その上でどの戦法が最強なのか? 

では、相手に穴熊を組ませないもっとも手軽な戦法が「角交換四間飛車」です。

その名の通り、角交換をした上で飛車を振って四間飛車を展開していきます。

角交換をすると角の打ち込みに注意しなければならないので、駒が端っこに集中する穴熊には組めなくなるんですよね。

だから相手が居飛車の場合、矢倉などの横からの攻撃には弱い囲いにせざるを得ないわけです。

逆に美濃囲いは相性がいいので、振り飛車有利となるわけです。

弱点としては、相手がいきなり角道を防いで来たらできません。その場合は別の居飛車穴熊対策を取るか、大人しく居飛車を指しましょう。

振り飛車の場合は効果が薄いですが、角交換しての相振り飛車はなかなかないので、定跡をよく覚えておけばこちらが有利になりそうです。

あと「筋違い角」などのハメ手には注意してください。

 

・結論

そんなわけで、この記事では角交換四間飛車が多くの戦法に対して優位に立てる、最強の戦法だと結論付けたいと思います。

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