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人間関係に悩みまくって鬱一歩手前になった男が、悩み抜いた先に何かに気づいた話。

昔の私(もう小学生ぐらいのときですが)は、周りから見れば最低な人間だったと思います。

 

なにか嫌なことがあったら、全部「社会が悪い」「他人が悪い」と決めつけ、文句ばかり言ってきました。

 

そんな調子で学校でも浮き始め、先生からは「すぐ他人のせいにしてはいけない」、父からは「社会のせいにするな!お前が努力しろ!」というような事を言われていたな、と今思えばそう思います。

 

そこで私は「あぁそうか、自分が変われば周りの人も変わってくれるんだ」とか「社会に関係なく、自分が努力すれば報われるんだ」みたいな、一見ポジティブな受け止め方をしていたと思います。

 

ひょっとすると、私がものすごい才能やセンスに恵まれた人間で、ちょっとやり方を変えたり努力をしただけで困難を克服できる人間だったら、それで良かったかも知れない。

 

しかし世の中、どうにもならない事が待ってるのです。

 

「あの人とはどう気をつけてても言い争いになってしまう」

「あの人は私がどう頑張ったところで文句ばかり言ってくる」

「どう努力してもできない事がある、手に入らないものがある」

 

そのたびに「俺のせいだ」「俺が改善しなければ」「俺の実力不足だ・・・」というように自分を追い込んできました。

 

「あの時は自殺を真剣に考えました」なんて軽々と言う人がいるけど、実際どこまで悩んでたら自殺を「真剣に」考えた事になるのかはわからない。でも、自分基準では、本当に自殺の一歩手前まで追いつめられたと思うことはある。

 

そんな感じで鬱々しい10代20代を送ってきた私ですが、当たり前の事に気づいたのです。

 

人間、自分ひとりの力ではどうにもならない事があって当たり前なんだ、と。

 

というか、本当に世の中精神論だけでどうにかなるなら、日本は戦争に勝ってたはずだし、俺も努力のしようによっては明日明後日にでも世界を変えれる事になる。

 

でもそんなのありえない。

 

自分は人並みにやるべき事をやる。それでまだ他人が文句を言ってくるなら、それは他人が悪いんだと。

 

そう思うと、不思議と自分を卑下しなくなってくるのです。そして自信が持てる。

 

俺はやるべき事をやっているんだ。決して私は劣った人間などではない。

 

それでもまだ俺に文句を言う人間がいるなら、叩きのめしてやる!

 

結論:何事も程々に。

 

自分が他人の迷惑になっていないか気をつける必要もあるが、なにもかも自分の努力でどうにかできると思うのは間違いだし、必要以上に自分を卑下するのはダメである。