アンダーガーデン

科学や思想、芸術から趣味や日常生活に役立つ事まで、面白そうな事は何でも書きます。

脳科学(神経科学)のおすすめ本、厳選7冊。

おはようございます。ここ数年ほど脳科学がマイブームなのですが、せっかくなので読んで面白かった本や為になった本を紹介したいと思います。

 

・まず池谷裕二さんの著作がおすすめ!

  

単純な脳、複雑な「私」 (ブルーバックス)

進化しすぎた脳―中高生と語る「大脳生理学」の最前線 (ブルーバックス)

脳はなにかと言い訳する―人は幸せになるようにできていた!? (新潮文庫)

 

 脳科学の初心者さんにも、それなりに詳しい人にも読んでほしいのが池谷裕二さんの著作です。

 

脳科学に限った話ではなく、科学の本って全体的に「これってちゃんと根拠がある話なんだろうか?」と思う事って、よくあると思います。

 

特に脳科学は日常で応用できる部分も大きく一般受けしやすいので、過激な事を言って読者の興味を惹こうとする本が多いんですよね。

 

その点、この池谷裕二さんは巻末に物凄い数の参考文献を載せてます。

 

また、調べた限りではご本人もちゃんとした学者さんだそうで、信頼できる本を書いておられる人だと思います。

 

そして肝心の内容も、自由意志などの人間の本質に迫るテーマが多いです。よくある自己啓発本みたいな本とは違って、かなり知的好奇心が刺激されます。

 

もちろん脳科学が始めてという人にもわかりやすい内容となってます。実は私も脳科学を勉強し始めてかなり最初の方に読んだのですが、ほとんど知識がない状態でもすんなりと理解できたのでおすすめです。

 

 ・ぜひ読んでおきたい一冊

〈意識〉とは何だろうか 脳の来歴、知覚の錯誤 (講談社現代新書)

 

こちらの下條さんの著作は、脳科学をやる上で考え方の基軸ができる本です。

 

 脳科学を学んでいると、なんだか混乱してくる事があると思います。いろんな実験の話を読んでる内にますます脳というものが掴み所のないような気がしてきます。

 

意識と無意識の関係、脳と行動の関係、脳と環境の関係、これらがよくわからなくなって、結局のところ何が何を左右しているのかと。

 

少なくとも私はそういうものが混乱していたのですが、この本はそれらの概念をスッキリと整理してくれていて、始めて読んだ時に感動したのを覚えています。

 

なるべく脳科学をやる上で早くこの本を読めば、そういう混乱を避ける事ができるんじゃないかと。

 

脳科学を仕事や日常に応用したいならこの2冊

脳に悪い7つの習慣 (幻冬舎新書 は 5-1)

 

では脳科学を学問的な興味だけでなく、仕事や日常に役立てるために学びたい、という人にオススメな本を紹介したいなと。

 

まず1冊は林成之さんの「脳に悪い7つの習慣」です。

 

この本は脳のために具体的に何をやめればいいか、何をやればいいかが書いてあって、とにかく実践的です。

 

まぁ「習慣」なので継続が命なので、マメな事が苦にならない人は実践してみると大きな利益になるかも知れません。

 

続いてもう1冊の紹介です。

 

「イヤな気持ち」を消す技術

 

 こちらは少し自己啓発っぽい内容。なにか悩みを解消したり考え方を変えたい人にオススメです。

 

怒りとか悲しみとか、そういう不快な感情が発生する神経的なメカニズムを説明しながら、それにどう対処すればいいのか?どう考えればいいのか?というのが書かれています。

 

私も日常生活を送る上でこの本は随分役に立ったと思います。前はネガティブでちょっとした事にも悩んでいた私ですが、それがかなり軽減されたな~と。

 

そのぐらいパワーのある本です。悩みがちな人にはぜひ読んでほしいです。

 

脳科学に興味が出てきた人は・・・、

カンデル神経科学

 

さて、脳科学に興味が出てきた人、既に興味がある人にオススメしたいのは、やはりカンデル神経科学です。

 

脳科学をちゃんと勉強するならば必読と言われる、脳科学者のバイブルです。

 

今の脳科学を全体的に見渡した上で、何がどこまでわかっているのかを知る事ができます。

 

ただやはりネックとなるのが値段ですよね。内容は難しくないのですが、やはりそれなりに興味がある人向けです。

 

まぁ内容を考えると値段の何倍も価値があるし、他の本を読む時間などを考えると断然お得ではあると思います。

 

・まとめ

そんなわけで脳科学のオススメ本を7冊、紹介してみました。

 

方向性は色々だったと思いますが、とりあえず興味が出てきたものがあれば一冊読んでいただければな~と思います。なにかのお役に立てれば幸いです。