生活百花

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必読!アイデアを作るために絶対読んだ方がいい本おすすめ6冊。

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 おはようございます!今回は「アイデア」を作るためにおすすめの本を紹介したいと思います!

「アイデア」ってなんかフワフワしてて、偶然降って湧いてくるようなイメージですよね?

でも実は、「アイデアをどうすれば作れるか?」という方法論は確立されてるんですよね。それを知らずに思い悩んでいる人は結構います。

 そこで今回は、アイデアの作り方がよくわかる良書を6冊に厳選し、紹介して行きます。

 

 1.アイデアのつくり方

ヤング氏はアメリカ最大の広告代理店・トンプソン社で最高顧問をしていた方です。

著者自身も「このテーマは本来専門の心理学者の手がけるべきものだが、私は心理学者ではない。従って私のこの小論は、人がアイデアと呼んできたものを作り仕事でくらしをたてる以外に能がなかった人間の個人的な経験談としての価値しかない」と言っているように、とにかく理屈よりも実践的な「アイデアの作り方」を書いています。

大学などでもまず読めと言われるほどの名著です。短くてシンプルで読みやすいです。ぜひとも実践していただきたいと思います。

 

2.アイデア大全

イデアを作るための方法論が、なんと42種類も載っていて、そのどれもが実用的で正確です。

著者の「読書猿」さんはブログをしていて、検索するだけで簡単に出てくるので是非とも読んでいただきたいのですが、ものすごい分析家です。どうすればここまでの研究ができるんだろう、と絶句させられます。

私もまだ咀嚼できていない一冊ですが、ものすごく役に立つ事だけは間違いない。おすすめです。

 

3.要点で学ぶ、デザインの法則

 いろんなデザインの「法則」を書いた一冊ですが、百聞は一見にしかず、実際に本文から引用するとこういうような事が書いています。

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これはちょっと前にTwitterで話題になった画像ですね。こんな感じでデザインの本なんですけど、アイデアを考える上でもそのまま使えるフレームワークが詰まっています。非常に頭が柔らかくなる一冊です。

 

4.直感と論理をつなぐ思考法

この本はアイデアというよりも、根本的に「自分らしく生きる」とか「大きな付加価値を出す」という本です。

場当たり的なアイデアではなく、抜本的にクリエイティブな人間になりたい、発想力を付けたいという方におすすめ。

・・・とまぁ、サラリと紹介しましたが、本当に凄い本です。自分を変えたい方はぜひ読んでいただきたい。

 

5.推論の技術

もちろんアイデアを作るためには、発想だけでなく理性的に考える事も必要です。

という意味でコチラの「推論の技術」は超おすすめです。「論理的な思考」というと難しく聞こえるかも知れませんが、本書はめちゃくちゃわかりやすく、かつ実用的に書いてくれています。

 

6.センスは知識からはじまる

 

根本的に「センスとはなにか」を説いた本。単純に「知識を増やしましょう」というだけでなく、もっと深い。「なるほど、センスの本質とはこういうものなのか」という普遍性がわかります。

イデアやセンスが単にクリエイティブな分野だけでなく、他の仕事や日常などにも応用できるのだな、という事も気づかせてくれる本です。

 

・まとめ

以上、アイデアを作るために読んでいただきたい良書を厳選して紹介させていただきました。

やっぱりアイデアに限った話ではないですが、思考というものを単にフワフワしたものとして捉えるのではなく、しっかり使う技術を身につけるというのは本当に大きな武器になりますね。

是非ともクリエイティブな職種にある方はもちろん、それ以外の方にも読んでいただきたいなと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!何かしらこの記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。