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【2019年最新】Kindle端末の全5種を徹底比較!迷ったらこれだ!

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おはようございます!今回はタイトルの通り、Amazonが発売しているKindle端末について掘り下げて行きたいと思います。

 

目次

 

・そもそもKindleとは?買うメリットは?

Kindleとは電子書籍リーダーとも言われるように、電子書籍の本が読める端末です。Amazonから発売されていて、今は全部で5種類が出ています。

ちなみに電子書籍以外を読むのは向いていないので、映画を見たり他の事もしたいという人はFire端末がオススメです。

kumakuma30.hatenablog.com

さて、Kindle端末を買うことで普通の読書と比べてなんのメリットがあるのかと言うと、以下の3つが挙げられます。

①とにかく本がかさ張らない!

読書好きの中には本棚や書庫まで持っている人がいますが、そういう人にとってはかなり場所が節約できるはずです。不動産の有効利用にも繋がります。

②本が安い!

Kindle本は紙の本と比べて安い傾向にあります。一年に何冊も読むという人にとってはかなり大きな違いに。

③読みやすい!

よく「Kindle本より紙の方が読みやすいんじゃないの?」と思ってる人がいますが、とんでもないです。Kindleの方が軽くて、文字が見やすくて、読書が楽になります。外での読書にも向いてます。

さて、以上のようなメリットがあるKindle本ですが、実際に買う場合はどんな点に注目すればよいのでしょうか?

 

Kindle選びのポイント

こちらも3つほどのポイントを上げさせていただきたいと思います。

①内蔵ライトの有無

バックライトがあるかどうかです。これがあれば暗い所でも読めますし、外出時でも読みやすいです。逆に無いと不便。

②3G回線が付いてるかどうか

3G回線が付いてる端末では外でも本のダウンドーロが可能です。しかも回線費用はAmazonが払ってくれるらしく、細かい契約とかも一切不要です。太っ腹!

③その他

いざ使ってみて気になるのはライトの有無と3G回線なのですが、その他にも「重量」「サイズ」「ストレージ」「防水機能」など、細々した違いはいくつかあります。まぁそこまで過敏になる必要はないので、頭の隅にでも留めておきましょう。

 

Kindle5種を徹底比較!

 1.Kindle Paperwhite

内蔵ライト:あり-LED 4個使用
ページ送り:タッチスクリーン
解像度:300 ppi
バッテリー:数週間(明るさ設定10、ワイヤレス接続オフ、一日30分使用)
接続:Wi-Fiまたは Wi-Fi + 無料3G
重量:Wi-Fi : 205g Wi-Fi + 無料3G : 217g
サイズ:169 x 117 x 9.1 mm
ディスプレイサイズ:6インチ
反射抑制スクリーン:あり
ストレージ:4GB
防水性能:なし

一言: 結論から言うとこれが一番オススメです。

5種の中で2番目に安い値段ながら、基本的な機能はバッチリです。

内蔵ライト、3G 回線が使え、他の性能も申し分ないです。まぁ特にこだわりが無いならこれで良いかなと言う感じです。

 

2.Kindle Voyage

内蔵ライト:あり-LED 6個使用 明るさの自動調整機能付き
ページ送り:タッチスクリーン ページめくりボタン付き
解像度:300 ppi
バッテリー:数週(間明るさ設定10、ワイヤレス接続オフ、一日30分使用)
接続:Wi-Fiまたは Wi-Fi + 無料3G
重量:Wi-Fi : 180g Wi-Fi + 無料3G : 188g
サイズ:162 x 115 x 7.6mm
ディスプレイサイズ:6インチ
反射抑制スクリーン:あり
ストレージ:4GB
防水性能:なし

 一言:軽いです。

Paperwhiteとの最大の違いは25g軽いという点です。ただこれの為に1万円高いコチラを選ぶべきかは悩みどころ。サイズも少し小さいですね。

あとは内蔵ライトに自動調節機能が付いてたり、タッチスクリーンにページめくりボタンが付いてたりと、細々とした違いはあるようです。

 

3.Kindle Oasis

内蔵ライト:あり-LED 12個使用 明るさの自動調整機能付き
ページ送り:タッチスクリーン ページめくりボタン付き
解像度:300 ppi
バッテリー:数週間(明るさ設定10、ワイヤレス接続オフ、一日30分使用)
接続:Wi-Fiまたは Wi-Fi + 無料3G
重量:Wi-Fi : 194g Wi-Fi + 無料3G : 194g
サイズ:159 x 141 x 3.4-8.3mm
ディスプレイサイズ:7インチ
反射抑制スクリーン:あり
ストレージ:8 GB / 32GB
防水性能:あり

一言:防水です。

一番高い機種。もっとも特筆すべき点は防水だという事でしょうか。お風呂でも本を読みたいという人は一気に便利になりますね。

あとはストレージがかなり多いです。基本で8GB、大容量モデルだと32GB。まぁ他機種の4GBでも困る事はないと思いますが、心の余裕みたいなものは変わってくるかも知れません。

 

4.Kindle Paperwhite マンガモデル

内蔵ライト:あり-LED 4個使用
ページ送り:タッチスクリーン
解像度:300 ppi
バッテリー:数週間明るさ設定10、ワイヤレス接続オフ、一日30分使用
接続:Wi-Fi
重量:205g
サイズ:169 x 117 x 9.1mm
ディスプレイサイズ:6インチ
反射抑制スクリーン:あり
ストレージ:32GB
防水性能:なし

一言:漫画に特化してます。

 ストレージが大きいので、その名の通りストレージを食う漫画を読むのに向いています。

もちろん普通の本も読めるので、ストレージが大きいPaperwhiteとして使う事もできますが、値段が少し高い上に3G回線も使えません。なので漫画を読まないならやはり普通のPaperwhiteを買うべきかなぁと思います。

 

5.Kindle

内蔵ライト:なし
ページ送り:タッチスクリーン
解像度:167 ppi
バッテリー:数週間(ワイヤレス接続オフ、一日30分使用)
接続:Wi-Fi
重量:161g
サイズ:160 x 115 x 9.1 mm
ディスプレイサイズ:6インチ
反射抑制スクリーン:あり
ストレージ:4GB
防水性能:なし

一言:値段は安いが・・・

最後にノーマルなKindleを紹介しますが、内蔵ライトがないので暗い所では読めませんし、外でも読みにくいです。解像度も低いのでどうしても上位機種と比べると少し見にくいです。3G回線もありません。

ただ、繰り返しになりますが値段は安いので、入門編みたいな感じで買ってみるのは良いかも知れません。

 

 ・まとめ

以上、Kindle全5種を比較して来ました。何しろやっぱり使ってみる事で「こんなに便利なのか」というのが実感できると思います。

自然と読書生活に組み込めれば最高ですよね。この記事が皆さんのKindle選びにおいて少しでもお役に立てれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました!