おすすめのデスクチェア紹介① DUOREST DRシリーズ
おはようございます!今回からおすすめのデスクチェア(オフィスチェア)を一つ一つ詳しく紹介していくシリーズを始めたいと思います。デスクチェア選びの参考にしていただいたり、なんとなく「いい椅子はないかな~」と眺めたい時などに見ていただければなと思います。
目次
・今回紹介するデスクチェア
今回紹介するのはコチラ、DUORESTのDRシリーズです。
ドイツ生まれのデスクチェアで、ドイツはもちろん世界中でヒットしている製品です。日本でも最近とても流行ってきていて、ニトリなどの小売店でも目につく所に置かれている事が多いですね。
ヘッドレストや肘掛けがないタイプもありますが、基本的にはある方がおすすめです。
・基本情報
サイズ:幅67.4×奥67.4×高109.5~117.8
本体重量:19kg
背もたれ:PP・ウレタンフォ-ム・スチ-ル 座面:モ-ルドウレタン・ 脚:PP・ウレタンキャスタ- 張地:ポリエステル100% 背クッション:ウレタン 座クッション:モ-ルドウレタン
・構造、座り心地
ドイツの物理学者マティアス・ブリニィッヒ教授が創案した「DUOREST理論」に基づいて作られた、非常に人間工学的に優れたデスクチェアです。
背もたれの2つのクッションが可動式になっていて、どんな角度で座ってもスッと背筋を座面にフィットするような座り心地です。
背筋が正しい姿勢で伸ばされてる感触があり、長い時間の作業でも痛みを感じさせにくい構造になっていますね。
特筆すべきなのは、前かがみの姿勢でもしっかりサポートしてくれる点です。実はデスクチェアは高いものを選んでも、もたれている時は良いものの、前かがみになって背中が背もたれから離れたら意味ないよ、という場合があるのですが、このデスクチェアは前かがみの体勢も考えられて設計されています。
そして座面も体勢に合わせて背もたれと連動して動いてくれます。これも本当に良いデスクチェアでしか見られない機能ですね。
全体としてとても人間の身体の構造に合わせて作られたデスクチェアだと思います。人間工学の最先端の凄さがよく伝わってきます。椅子も昔と比べてすごく進化したなぁと思います。
・機能面
まず良いなと思ったのはキャスターです。安定感がすごくて、椅子にドッカリと腰掛けても全く不安定な感じがしません。素材もウレタンで出来ているウレタンキャスターなので、床に傷も付きにくい素材です。
耐久テストもかなり厳しく行われていて、実際の素材や座り心地などを見てもかなり丈夫です。パーツの一つ一つがしっかりしています。
一つマイナスなのは、リクライニング機能が付いていないという事でしょうか。しかしロッキング機能は付いてるので、くつろぐには本当に十分だと思います。
・デザイン
やぱり椅子の構造と同じく、見た目もとてもテクニカルな印象を受けます。いかにも理系の方が使ってそうな、真面目っぽさ、精緻な感じがします。
オフィスと自宅、どちらでも使えるデザインだと思います。
色が4種類ありますが、ブラック以外だとグレーや濃いめのブルーなど、ちょっと似た系統の色が多いのは残念ですね。
ひょっとしてピンクなどの色も出るとユニークな形も相まって、女性人気なども出るかも知れません。多くの人に使って欲しいよい座り心地なだけに、そこが少し残念んではあります。
・まとめ
まとめとして、このデスクチェアはとにかく腰痛対策に優れていて、腰痛に悩んでいる人におすすめです。それも綺麗な姿勢で座る事になるので、単なる対策だけでなく矯正になる効果もあると思います。
価格も標準的で、座り心地を考えるとコスパもかなり良いです。
デザインもいろんな場所で使える感じなので、万人向けで、特に腰痛に悩んでいる方に試してほしいデスクチェアだと思いました。
・今回紹介したデスクチェア
DUOREST(デュオレスト) DRシリーズ オフィスチェア ブラック DR-7501SP(ABK)