受験生や大人の学び直しに!独学法のおすすめ本6冊!
おはようございます!今回は独学の方法を説いた本の紹介です。
社会に出てから独学で学びなおしたい人はもちろん、受験生の方も自習する時間は結構長いと思います。
しかし闇雲に自己流でやってもなかなか伸びない、そもそも何をすればいいかわからない、という人も多いと思います。
そこで今回は、有効な独学の方法を書いた本たちをまとめてみました。
目次
1.独学勉強法
通信制大学から東大教授になった著者が書く勉強法。
どちらかというと、受験に合格したり知識を増やすような勉強法ではなく、自分なりに問いを持って答えを出すための「普遍的な勉強法」を書いたものです。
「いきなり勉強してはいけない。まず、正しい学び方を身につけよう」
というフレーズの通り、答えのない問題にも闇雲に取り組むのではなく、すごく建設的なアプローチがあるんだなぁ、という事を教えてくれる一冊です。
2.「超」独学法
「AI時代の働き方」というタイトルですが、エンジニアやプログラマーになるための勉強法ではありません。AI時代になって人々の働き方が変わるとした上で「独学」の必要性を説いています。
勉強法としてはむしろ普遍的でオーソドックスなものです。どうすれば独学でもしっかりした知識やスキルが身につくのか、という本。一人で孤独に勉強する事がある人にとっては、本当に心強い一冊になると思います。
3.究極の独学術
裁判官から学者、作家という経歴を持つ著者が書いた本。
本だけでなく映画や音楽などから膨大なインプットをしてきた著者が、独学の手法として確立したノウハウを紹介しています。
内容としては普遍的なものが多いと思います。改めてリベラルアーツの重要性を理解できる本です。
4.超効率勉強法
勉強を効率化するためのメソッドが詰まった一冊。どれもが実用的で、科学的エビデンスがあり、非常に参考になります。
受験生や資格を取りたい人にすごくオススメです。こちらの内容を読んで実践するだけで、確かに勉強の効率は飛躍的に上昇すると思います。
DaiGoさんはyoutubeなどでも勉強法や生活の質を上げるための習慣を紹介していますが、ものすごい量の論文や本を読み込んでいるのがわかります。やはりそういう方が書いた本なので、説得力があるんですね。
5.独学の技法
MBAを取らずに独学で外資系コンサルになったという著者の本。
「知的戦闘力を高める」と書いていますが、まさにビジネスの場などで使える、実践的な知識の身につけ方、使い方が書いています。
まさに知識をうまく使いこなし、有効な意思決定をするビジネスマンはこういう事を考えているんだなぁ、というのがわかります。すごくオススメな一冊です。
6.最強の独学術
こちらも受験生や資格取得などにオススメな一冊です。
「繰り返し学習する事が重要」「知識はアウトプットもすべき」など、書いている事はあまり目新しさはないかも知れません。
しかし具体的で、非常に方向性がハッキリしている。勉強する前にまずこの本を読み、基本を固めるのは良いと思います。
・まとめ
以上、おすすめの独学法の本を紹介させていただきました!
やはりこうして紹介して思ったのは、単に受験や資格試験に受かることを目的とした本もありますが、そうではなく思考法も交えて紹介している本が多いということです。
知識はまずインプットするものではなく「アウトプットありき」という考え方がありますが、まさにそうなのだと思いました。学ぶ事は考えることや、実践で知識を使うこととセットなのだと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!何かしらこの記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。