生活百花

生活をちょっと良くするものを紹介。

生きるのが辛いアナタへ、メンタルをとても楽にするおすすめ本6冊。

f:id:kumakuma30:20200614160357j:plain

 おはようございます。今回は「メンタルをとても楽にする」というテーマで本を紹介して行きたいと思います。

皆さんの中には「生きるのが辛い」「自分のメンタルが弱い」という悩みをお抱えの方もいると思います。一言でメンタルの悩みと言っても、神経に物理的な要因があって弱っている方、考え方を変えるだけでなんとかなる方、とても辛い事があってそれを乗り越えたい方など、いろんな人がいると思います。

今回は「自分がなぜ辛いのかわからない」という人も読んでもわかるように、いろんな「メンタルの改善方法」を取り上げた本をピックアップして行きたいと思います。

 

目次

 

1.いやな気分よさようなら

突然ですが切り札を紹介します。この「いやな気分よさようなら」は、認知療法の聖書と言っても良い本だと思います。

バイアス(偏見や思い込み)を直したり、鬱に繋がりそうな思考を一つ一つ解説し、対処法を紹介しています。

とにかくボリュームがあり、そして深い。本書を読んで一つ一つ考え方を変えていけば、「考え方がダメな場合」のメンタルの悩みは、ほぼ全て解決すると思います。

この本を読んでも解決しないメンタルの悩みは、真剣に脳内物質などの異常があるかも知れないので、精神科への受信などを考えてみても良いかも知れません。

ただし分厚い上に簡単な内容でもないのがネックでしょうか。疲れている時は少しずつしか読めないと思います。

 

2.ブッダの瞑想法

瞑想の本でめちゃくちゃオススメな一冊。

瞑想というと「宗教臭い」と感じる方がいるかも知れませんが、騙されてと思って一度やってみてほしい。自分がいかにいろんな思考に振り回されていたのかを気付かされます。

実際に心理学や神経科学でもその効果は確認されています。とにかく心が静かで穏やかになるんですね。

そんな瞑想の本の中でも、本著はすごく経験やエビデンスに裏打ちされていて、しかもわかりやすい一冊となっています。

 

3.鈍感な世界に生きる敏感な人たち

細かい事にすごく敏感なHSPの気がある人にぜひ読んでほしい一冊。

HSPの見分け方、性質、受け止め方など、HSPに関する情報が詰まった一冊です。

私自身はあまりHSP気質ではありませんでしたが、「なるほど、こういう人たちもいるんだな」というのはすごく勉強になりましたし、周りにもHSP気質の人が沢山いるので、是非とも勧めたい一冊だと思いました。

 

4.FACT FULNESS

メンタルの本ではないですが、「このままだと世界はどんどん悪い方向に行くのでは?」という人に読んでほしい本。

いろんなデータを正確に見ると、実は貧困などの問題が世界単位で徐々に解決されていて、良い方向に向かっていますよーという話。

世界にすごく悲観的な見方をしている方に読んでいただきたいですね。

 

5.道は開ける

世界的にも大ベストセラーとなった名著の中の名著。

将来に不安を持ってたり、人間関係でストレスが溜まったり、細かい事でクヨクヨと悩んでしまう人にとてもオススメです。

広い気持ちを持って「まぁなんとかなるか」と思える、そんな一冊です。

私自身もなにか落ち込むことがあった時に何度も読み返しています。

 

6.イヤな気持ちを消す技術

 脳科学的なエビデンスに溢れた「イヤな気持ち」を消すための本。

しかし脳科学の気難しい内容ばかりでなく、非常にわかりやすい話に例えられていたり、著者自身の思想なども展開されていて、読み物としてとても面白いです。

著者の苫米地さんも色々賛否ある人ですが、私は結構好きですね。ちょっとオーバーな表現を多様する方ではありますが、なんだかんだですごく知識が豊富で、そんなにズレた事も言わない、そういう人だと思います。

 

・まとめ

以上、メンタルを楽にする本を紹介させていただきました。

認知科学を中心に、社会科学や自己啓発など、いろんな角度から紹介させていただいたつもりです。恐らく、どんな人にもどれか刺さるんじゃないかなと思ってます。

最後までお読みいただきありがとうございました!何かしらこの記事がお役に立てれば幸いです。