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これでバッチリ!独学で宅建に受かる為の本・テキストおすすめ6冊!

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おはようございます。今回は、独学で宅建に受かるためのテキストを紹介したいと思います。

宅建といえば資格の中でも非常に人気なものの一つですよね。手に職を付けたい、転職でプラスにしたい、仕事で取るように言われたなど、いろんな人が取りたがっている資格です。

しかしそれなりにしっかり勉強せねばならない資格の一つでもあります。だからこそ価値があるんですね。

今回はそんな宅建が独学でもバッチリ取れるようになるテキスト達を紹介していきます。

 

目次

 

1.みんなが欲しかった!宅建士の教科書

とにかくわかりやすい宅建の教科書。初学者が見てもスルスルと頭に内容が入って来ます。

宅建を受験する方はまず最初に読むべき、というバイブル的な一冊ですね。

表紙もフランクな感じなのですが、しっかり中身は濃いです。まずこれを二度三度と読み返す事でかなり合格に近づきますし、その後の勉強もスムーズになります。

 

2.わかって合格(うか)る宅建

こちらも宅建のわかりやすい教科書です!

ぜひとも『宅建士の教科書』と一緒に読んでほしい一冊です。内容的にはもちろん被っている部分も多いですが、それぞれ違った切り口で紹介しているので、より理解が深まります。

こちらの方がボリュームが多く、やや込み入った内容という感じです。しっかりそれぞれの分野で理解してほしいポイントを押さえているのも素晴らしい。

 

3.みんなが欲しかった! 宅建士の問題集

さて、宅建に受かるためには実際に問題を解いてみる事が必要です。

こちらの『宅建士の問題集』は『宅建士の教科書』とリンクしていて、わからない問題があると『宅建士の教科書』を見ればするわかるようになっています。

とにかく問題数が多く、問題も単に覚えるだけでなく理解して解くような問題が多いです。これを繰り返し解く事で、すごく力が付きますね。

 

4.2020年版 出る順宅建

これはすごい一冊です。なんと30年分の宅建の過去問から、よく出る問題や理解が深まる「良問」を厳選して紹介してくれています。

とにかく問題数も多いし、解説も付いてるしで、宅建を受験するなら繰り返し解いてほしい問題集です。

いよいよこの問題集を完璧に理解できるようになれば、宅建を受けても十分受かる可能性はあると思います。

 

5.ゼロからスタート! 水野健の宅建士1冊目の教科書

宅建の試験の攻略本のような一冊。

勉強のやり方や、押さえておくべきポイントなど、合格率を高めるためのノウハウが凝縮されています。

試験とは一点二点で合否が決まってしまう事もあるので、他の教科書や問題集をしっかり固めたあとで、余裕があるとこれも読んでみると良いと思います。

 

6.どこでも宅建士 とらの巻

 「短期決戦型!」と書いていますが、正直言って短期間でなにか裏技のようなものを使って合格しようとするのはオススメできません。というか、そんな勉強法はないと思います。

ただこの「とらの巻」はすごくポイントを押さえてあって、宅建試験の要点が詰め込まれています。

やはり他の教科書や問題集をしっかり勉強したあとに、復習であったりプラスアルファで知識を増やすための使う、という使い方がとてもオススメですね。

 

・まとめ

 以上、宅建のおすすめテキストを紹介させていただきました!

流れとしては、まず教科書を読む→問題集をやり込む→攻略本や虎の巻を読む、という形ですね。

これは他の資格や受験勉強なんかでも、かなり広く通用する勉強法ではないかなと思います。まず基本的な知識をつける、問題集をやり込む、プラスアルファでトリビアや小技的なものを学ぶ、という流れです。

 もちろんここで紹介した本たちで独学でもしっかり勉強できると思うのですが、やはり一人での勉強は心細いものです。実際に資格保有者の方などで相談できる人を一人か二人は作っておくのもオススメです。

最後までお読みいただきありがとうございました!この記事が何かしらお役に立てれば幸いです。

物理学を真剣に学びたい方へ、おすすめの本・入門書6選!

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 おはようございます!今回は物理学のおすすめ本の紹介です。

物理学といえばあらゆる学問の中でも「王様」というイメージが個人的にはあります。唯物論的な見方をすれば、自然はもちろん人や社会も物理的な存在だと言えます。

また抽象的でいかにも学問っぽい反面、工学などにも必要不可欠で実用性もあります。

今回はそんな物理学をしっかり学びたい方におすすめの本たちを厳選しました。

学生さんの勉強はもちろん、社会人の方の学び直しにも役立てていただきたいと思います。

 

目次

 

1.はじめて学ぶ物理学

早速ですがメチャクチャおすすめな物理学の教科書。

基礎として必要な部分をしっかりカバーしていて、かつ物理学そのものへの興味も掻き立てられる内容になっています。

何より難しくない範囲で数学が使用されていて、数学を使った物理学のイメージがとてもよく湧く一冊です。

基礎的な部分を固める教科書として高く評価されています。

 

2.すごい物理学講義

とにかくめちゃくちゃ面白い物理学の入門書。まず最初の一冊としてはコチラがおすすめです。

素粒子論や宇宙論など、その辺の「ワクワクする物理学」が好きな人にはぜひとも読んでほしい。最新の物理学を通して、世界の本質に迫っていきます。

とにかくこういう物理学のロマンが伝わってくる本は素晴らしいですね。著書のカルロ・ロヴェッリ氏も偉大な物理学者で、彼の著作が日本語で読めるのもありがたい事です。

 

3.これが物理学だ!

マサチューセッツ工科大学で大人気の講義を本にしたもの。

すごく物理学の講義としては衝撃的で面白い。エネルギー保存の法則など、物理学の主要な概念を伝えるためにこんなに上手いやり方があったのか、と驚かされます。

上記の「すごい物理学講義」とはまた違った形で物理学への興味を掻き立てられる一冊です。

 

4.Newton別冊『学びなおし 中学・高校物理』

本書も中学・高校の物理の学び直しにおすすめ。

「はじめて学ぶ物理学」よりはライトな読み物といった感じ。中高の物理の主要な概念をサクッと復習したい人にピッタリですね。

やはり素粒子論や宇宙論など、物理学のホットなテーマに触れる前にある程度は基本的な概念を押さえておいた方が良い部分もあります。そういった意味では写真や図なども多く、実際の物の動きなどがイメージしやすい点がポイントな一冊です。

 

5.文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る

どちらかと言えば工学的なものを学びたい人におすすめ。

身近にあるものに物理学が応用されているのが非常によくわかります。

単に「物理学は便利だ!」というだけでなく、実用的なものを通して物理学の理論的な部分にも興味が湧くような一冊だと思います。

 

6.物理学とは何だろうか

他の物理学の本とはちょっと違った趣がある一冊。物理学の歴史的な部分を通して物理学の変遷をたどっていきます。

とにかく著者の幅広い知識が素晴らしいですね。「すごい、こんな角度からも物理学を見る事ができるのか!」と驚かされます。

ある意味で科学哲学的な教養が得られる本だと思います。いろいろ物理学が切磋琢磨してきた歴史を見ることで、物理学とは何かが浮かび上がってくる。そんな一冊です。

 

・まとめ

 以上、おすすめの物理学の本を入門書中心に紹介させていただきました。

とにかく今回重視したのは物理学への興味が湧きやすい本、これからの学習に繋がりやすい本たちです。

やっぱり物理学は世界の本質に迫っている感じがとてもワクワクします。でも難しそう、というイメージがある人が多くて、もったいないなと。

この記事を通して少しでも物理学の学習に役立てていただければとても嬉しいです。最後までご覧いただきありがとうございました!

涙が溢れて止まらない!岡本太郎の絶対読むべき本おすすめ5冊!

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おはようございます!皆さんは「岡本太郎」という人物にどんなイメージがあるでしょうか?

モニュメント「太陽の塔」の作者であり、「芸術は爆発だ!」という名言で有名な人物だと思います。

そんな岡本太郎ですが、「芸術は爆発だ!」の名言通り、本当に熱い人物であり、めちゃくちゃ素晴らしい本を出しているのはあまり知られていません。

そこで今回は、絶対に読んでほしい岡本太郎の本を紹介したいと思います。皆さんの人生を大きく変える事間違いなしです!

 

岡本太郎の略歴

[1911~1996]洋画家・彫刻家。神奈川の生まれ。一平・かの子の長男。パリで抽象芸術やシュールレアリスム運動など前衛運動に参加。昭和45年(1970)には、大阪万博に「太陽の塔」を制作。絵画作品に「傷ましき腕」など。

デジタル大辞泉より引用。

 

目次

 

岡本太郎のおすすめ本5冊!

1.自分の中に毒を持て

岡本太郎の本質が凝縮された一冊。とにかく自分の思いを爆発させるのが芸術であると。

集団に合わせたり、常識の枠に囚われたりせずに、自分の情動や個性を思い切り発露させようよ、という主張の本です。

とまぁ、すごく簡単に要約するとこんな感じですが、この本が凄いのはその文章であり、風味だと思います。とにかく天才と呼ばれた岡本太郎のパワーが伝わってきて、やる気が湧いてくる。

これがその辺の自己啓発本とはひと味もふた味も違う、唯一無二のものだと思います。

 

2.自分の中に孤独を抱け

「孤独」というと、特に今の日本ではネガティブなものとして受け止められがちです。

独身の方が批判されたり、一人で飲食店などに入ると(場所によっては)嘲笑の的になると。

しかしそんな「孤独」に対するネガティブな印象を吹き飛ばしてくれるのがこの一冊です。

岡本太郎は「孤独こそ人間のあり方である」と。それをものすごい説得力で説いています。

ぜひとも孤独感に苛まれている方などに読んでいただきたいです。

 

3.自分の運命に楯を突け

何かしら閉塞感を抱いている人に読んでほしい一冊。

自分自身の運命と戦え、失敗を恐れず挑戦しろ、という岡本太郎のメッセージが込められています。

なるほど、こういう心持ちで生きれば良いのか、という明るい気持ちにさせてくれる本です。同時に、失敗や困難を恐れず、どんどんチャレンジする勇気をくれる、そういう一冊です。

 

4.今日の芸術

 岡本太郎の芸術論。他の著作では「すごく情熱的な人だ」という印象を強く受ける岡本太郎氏ですが、本著は非常に理性的な一面が見れます。

芸術や歴史や民族学などの幅広い知識があり、非常に論理的に主張が組み込まれている。「なるほど、こういう面もある人なのか」と驚かされます。

しかし岡本太郎らしい熱い部分も感じ取れる、そんな一冊です。

 

5.日本の伝統

「今日の芸術」の続編。岡本太郎が日本の伝統について芸術的な視点から語ります。

ちょっと難解ですが、岡本太郎の感性がとにかく凄い。これまで何となく見ていた日本の伝統芸術ですが、「ここまで深く考える事ができるのか」という、ものすごいインスピレーションを与えてくれる一冊です。

 

・まとめ

以上、岡本太郎のおすすめ本を紹介させていただきました!

とにかく読んでほしい。直接見てみないとわからない芸術と同じで、岡本太郎の本もそのパワーと深さに衝撃を受けます。

正直、選ぶ際に以上に悩みました。他にもおすすめの本はあるのですが、「ちょっとこれを選ぶと他の著作と被るかな」という部分もあり、悩みながら5冊に絞った次第です。

この記事をキッカケにして、ぜひとも岡本太郎の他の著作にも興味を持っていただけたらなと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!何かしらこの記事がお役に立てれば幸いです。