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【2021年最新】ベッド・マットレスおすすめ15選!疲れが取れる、腰痛や肩こりにも。

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おはようございます。突然ですが皆さんはベッドのマットレスにこだわりはお持ちでしょうか。

やはりマットレスをしっかり選ぶと体への負担が全く違います。血行なども良くなりますし、体の様々な不調を予防・改善する効果が期待できますね。

人間は、人生の約3分の1を睡眠に使っていると言われます。日本人の平均寿命は80歳程なので、人は一生のうち26年もベッドの上で過ごしている計算になります。

快適な人生を送る為にも睡眠は超重要なので、しっかり解説していきます。

 

目次

 

・ベッド選び=マットレス選び

 「ベッド」とは「マットレス」と「フレーム」の2つから成り立っています。

 「マットレス」は人が直接身体を置くクッションの部分です。良い睡眠を得るためには、このマットレスをどう選ぶかが重要になって来ます。

「フレーム」はそのマットレスを置く、鉄や木などで出来てる台です。マットレスを直接床に置くとカビが発生するので、それを防ぐ為に必要です。

この2つの内、やはり重要なのはマットレスです。フレームはマットレスとサイズが合っていて、丈夫さがあれば何でもいいです。木だと温かみを感じ取れます。

そんなわけで、この記事ではマットレス選びに重点を置いて紹介していきます。

 

マットレス選びのポイント

まずマットレス選びのポイントを幾つかに絞ったので、「自分はどうかな?」というのを整理しながら見ていってほしいと思います。

①硬さ

これがマットレス選びでは超重要です。一般的に、体重が標準的な人は少し硬めのマットレスを、体重が軽い人は普通か少し柔らかめのマットレスを、体重が重い人はかなり硬めのマットレスをオススメします。

なぜそうなのかと言うと(余談なので別に読まなくていいですが)、身体に合ったマットレスの条件とは以下の2つです。

1.体圧をうまく全身に分散してくれ、腰などの一箇所に集中する事がない。

2.程々の反発があって「良い寝返り」が打ちやすい。

3.「正しい姿勢」が維持しやすい(これについては硬さだけの問題ではないので後述)。

「良い寝返り」とは、身体の歪みを直したり、寝てる間の血行やリンパの流れを良くします。逆に「悪い寝返り」とは、痛みや寝苦しさから来る寝返りです。

そして自分にとって硬すぎるマットレスを使うと、体圧が上手く分散されず腰痛などの症状が出ますし、身体が痛いのと反発が強すぎる事もあり「悪い寝返り」も増えます。

一方、柔らかすぎるマットレスを使うと、こちらも体圧が分散されすぎて身体のバランスを取る為に筋肉が働き、疲労感が出ます。寝返りも反発がないので「良い寝返り」を打ちにくくなり、逆に「悪い寝返り」が増えます。

自分にとって程よい感じで体圧を分散してくれ、程よい反発で「良い寝返り」を誘発してくれるのが良いマットレスの条件です。

標準的な体重の人がちょっと硬めのマットレスを選んだ方が良いのは、やはりマットレスというのは使用時間が長くなると若干ヘタって来るので、それを考慮してですね。

②姿勢矯正

これも超重要です。寝ている間、いかに姿勢を正しい状態にできるか、正しい姿勢に矯正できるか。つまり背骨などをまっすぐ保てるかですね。

特に腰痛を持っている方は、正しい姿勢を保てるマットレスを強く推奨します。

腰痛を改善するマットレスの特徴として(やはり余談なので読まなくていいですが)、一つは「体圧分散がうまくできていて、腰に体圧が集中しない」、そしてもう一つは「腰などをまっすぐ保てる、曲がった状態にしない」が挙げられます。

逆に言うと、姿勢を正しく保てないマットレスを使っている場合、腰痛の原因になっている場合が多いですね。

実際、マットレスを変えて腰痛が改善したという人は非常に多いです。これが肩こりなどはいろんな要因が考えられるので、マットレスを変えても改善しない事が多いですが。

ちなみに、よく言われる「腰痛には硬いマットレスが良い」というのは、半分本当で半分ウソです。体重が標準か軽めの方は、普通or柔らかいマットレスを使ったほうが合ってますし、普通or柔らかいマットレスの方が「姿勢を正しく保てる」構造になっている物が多いです。

ただ、体重が重い人は硬めのマットレスの方が合ってます。そして硬めのマットレスは(後で詳しく見ますが)体を沈めるタイプで正しい姿勢を保てる物が少ないので、いっそかなり硬めの物を選んだ方が良いですね。

③揺れ、音

この辺は好みなのですが、ベッドが揺れるのが気になる方、音がすると気になる方は、選ぶ際に考慮してください。まぁそんなに気になるほど揺れるマットレスは無いと思うのですが、敏感な人もいるので。

④サイズ

サイズですが、一般的には「自分の体の横幅+30cm」が良いとされています。

もちろん「私は寝返りが激しい!」「もっとゆったり寝たい!」という人はもっと広めなものを選んでいただきたいなと思います。一人で寝る場合でもシングルよりセミダブル以上にするのも全然アリです。

二人以上で寝る場合はダブル、クイーンなどをやはり選んでいただきたいなと。

⑤通気性

蒸れを防ぐためにも、マットレスの通気性は良い方がいいです(良すぎると冬場寒かったりしますが)。しかし、やはり素材によっては通気性がどうしても悪くなってしまうものも。

ただ仮に蒸れたとして、蒸れやすい素材のものは洗濯OKな場合がほとんどなので、汚れにはそこまで神経質にならなくていいです。

問題は夏の寝苦しさですが、それも部屋の温度や湿度を調節できるならあまり気にしなくていいですね。

⑥耐久性

マットレスの耐久性です。とにかく長持ちするものを重視するのか、それともある程度は買い換えるのも構わないのか。これもマットレスの種類によって長くなったり短くなったりしますね。

やはり基本的に安すぎるものだと早く傷んだりするので、あまりオススメはできません。

⑦折りたたみの可否

これは単純にマットレスを折りたたんで収納したい人も注目すべきですし、あとは出張や旅行の際に「どうしても普段と違うベッドでは寝れない!」という人や、スポーツの遠征などに持っていきたい人にも確認して欲しいですね。

⑧人数

これは一つのベッドで一人で寝るのか、二人で寝るのかです。一人の場合はあまり色々気にしなくて良いのですが、二人以上で寝る場合は二箇所に体圧が掛かるので、ベッドのタイプも選ばないとダメですね。これについては後に詳しく見ていきます。

⑨値段

最後に、マットレスの値段は上から下までピンキリなので、大体の予算を決めておいてください。ここで注意すべきなのは、もちろん安すぎるものを買ってしまうと粗悪品が多くなります。

やはり一日に何時間もマットレスの上にいる事になるので、妥協はしない方がいいです。

さて、これらのポイントを踏まえた上で、自分に合ったマットレスの種類を見ていただきたいなと思います。

 

マットレスの種類

 マットレスの種類は、中にコイルが入っている「コイルタイプ」と、主にウレタンなどでできている「ノンコイルタイプ」に分かれます。

この内、「コイルタイプ」は更に3タイプに分かれます。

①ボンネルコイル

②ポケットコイル

③高密度連続スプリング

そして「ノンコイルタイプ」も、(厳密に言うと種類は無数にありますが)大きく分けて2つに分けられます。

④高反発マットレス

⑤低反発マットレス

これらの5タイプのマットレスの特徴を、先程の「マットレス選びのポイント」と照らし合わせて表にしてみました。

まぁ「だいたいこんな傾向が強いですよ」という表です。例外となるマットレスは沢山あるので、一つの目安として見ていただければいいかなと。

  ①ボンネルコイル ②ポケットコイル ③高密度連続スプリング ④高反発マットレス ⑤低反発マットレス
硬さ  硬め  少し柔らかめ  かなり硬め  普通  かなり柔らかめ
姿勢矯正  △  ◯  ◎  △
揺れ、音  あり  なし  少ない  なし  なし
大きさ  大きめ  大きめ  大きめ  普通  普通
通気性  ◯  △  ◯  △  △
耐久性  ◯  ◯  ◎  ◯  ◯
折りたたみ  不可  不可  不可  可能  可能
人数  1人向け  2人可  1人向け  2人可  2人可
値段  安め  高め  高め  安め  安め

 さて、それぞれのタイプについてもう少し掘り下げたいので、まぁ自分が気になったタイプだけ目を通していただければ良いかなと思います。

①ボンネルコイル

中のコイルが連結しているタイプ。安価なのでホテルなどでもよく使われています。

固めのものが多いですが、実は体の重い人にはあまりお勧めできません。腰痛持ちにもツライです。

コイルが連結してて体を「面」で支えるので、どうしても一箇所につられて全体が凹んでしまい、姿勢が悪くなってしまいます。

一方で身体が軽い人が使っても沈みづらく体圧分散が働きにくいので、難しいところ。標準的な体系で、腰痛などの心配がない人ならば、安価で耐久力にも優れているのでオススメです。

②ポケットコイル

中のコイルが一つ一つ独立してるタイプ。

体圧分散にも優れ、体を「点」で支えるので重い場所だけ凹んで姿勢も良くなります。腰痛持ちの人にもオススメ。

難点としてボンネルコイルより値が張る場合が多いです。またコイル同士の連結がない分、結構柔らかいマットレスになってる事が多いので、標準以下の体重の方にオススメです。

それと2人以上での使用にも向いてます。面ではなく点で体を支えるので、2人以上で寝てもそれぞれ個別に耐圧を分散してくれます。

③高密度連続スプリング

こちらもボンネルコイルと同じくコイルが連結しているタイプですが、密度が非常に高いので全身が沈みづらく、姿勢が悪くなる心配もありません。

体が重い人はもちろん、もっとも敷布団での寝心地に近いので、お年寄りやベッドが苦手という人にもオススメです。

硬い分、体圧分散は難しくなりがちなので、クッションなどに工夫がされてる事があります。それと単純にコイルが多く使われてる事もあり、値段はボンコイルより高くなりがちです。ただ耐久力が驚異的で非常に壊れにくいので、買って損は無いです。

④高反発マットレス

自宅で使われているマットレスとしては、もっともメジャーなタイプ。

まぁ 一言で「高反発マットレス」と言っても定義が難しいのですが、一時とても柔らかい「低反発マットレス」がブームになりまして、それ以外の普通以上の硬さのマットレスを「高反発マットレス」と呼ぶことが多いです。

 特徴として安価なのにとても質の高いマットレスが多い腰痛対策にも優れているマットレスが多いです。

ただノンコイルマットレス全体の特徴ですが、通気性があまり良くないという欠点があります。

⑤低反発マットレス

 一時とてもブームになったマットレス。非常に柔らかくて、沈み込んでいくような感覚が気持ちいいです。

しかし沈みすぎると寝返りが打ちにくいですし、体のバランスを取るために筋肉を使って疲労感が溜まるという弱点が明らかになって来まして、今ではあまりオススメできません。

実際、そのブームの時に低反発のマットレスを買ってみて、起きたら体が痛くなっていた、という人もいるのではないでしょうか。

 

さて、いよいよここからオススメのマットレスを紹介して行きたいなと思います。

主に「体重が標準的な人向け」の普通かちょっと硬めのマットレス、「体重が軽めの人向け」の普通かちょっと柔らかめのマットレス、「体重が重い人向け」のかなり硬めのマットレスの、3タイプに分けて紹介したいなと思います。

 

・体重が標準的な人におすすめのマットレス

 1位 シモンズ AB09062

タイプ:ポケットコイル

ぜひとも紹介したくてウズウズしていたのがこのマットレス

シモンズ、というとマットレスに詳しくない人でも聞いた事があるのではないでしょうか。帝国ホテルやウェスティンホテルでも使われているブランドです。

シモンズのマットレスは普通は何十万もするのですが、5万円台で売られてて驚きました。小売店とシモンズの直接交渉によってこの値段が成り立ってるそうです。

寝心地も確かにシモンズで非常に気持ちいいです。ポケットコイルにしては結構硬めなので、割りとどんな人にでも合うと思います。

もちろんそれでも5万円は大金なので、実際のギャラリーや導入ホテルなどで試しに寝てみるのも手かも知れません。普通のマットレスとの違いがわかっていただけると思います。

製品情報

日本製

5.5インチレギュラーポケットコイルマットレス(日本製)

幅97×長さ195×厚さ21cm

体圧分散機能、世界のホテルが認めたブランド

サイズ:シングル セミダブル ダブル

 

2位 FibreLux パームマットレス

タイプ:高反発マットレス

 腰痛持ちに非常にオススメしたいマットレス。適度な弾力と反発力があり、腰にとてもピッタリと来るような感触があります。

硬さも標準よりちょっと硬めぐらいの、まさに腰痛に理想的な感じです。ただ単に硬いだけのマットレスと違って非常に腰に優しい。

普通、ノンコイルマットレスと言えばウレタンなどの素材が多いですが、こちらのマットレスはココナッツ繊維と天然ラテックスが芯材になってて、非常に良い素材が使われています。

製品情報

サイズ :セミダブルサイズ 幅1200×長さ1950×厚み110(mm) 重さ 約20kg

中心材:天然素材ココナッツ繊維 天然ラテックス ウレタン

カバー:キルティング加工(ポリエステル100%) 抗菌・防ダニ・防臭加工。

送料無料

最終加工地 マレーシア(ペナン島

 

3位 東京西川 エアー01

タイプ:高反発マットレス

アスリートの人達にも人気があるマットレス。三層構造という非常に凝った作りが特徴です。

体圧分散をものすごく研究してるマットレスで、寝た瞬間に腰などの体圧が集中しやすいところがスッと楽になります。反発もとても良い感じで、なんだか指圧されてるように背中がジワーっと気持ちいい。腰痛にも効きます。

硬さがハードとベーシックの二種類があり、こちらは硬い方のハードなのですが、それでも硬すぎず丁度良い感じですね。

製品情報

メーカー型番:HVB3801002

サイズ:8×97×195㎝

重量:5.3㎏

表地:ポリエステル100% 裏地:ポリエステル65%綿35% 詰めもの:ウレタンフォーム 120N

原産国:日本製

 

4位 MLILYエムリリー 三つ折マットレス

タイプ:高反発マットレス

一応タイプとしては高反発マットレスに分類できますが、「優反発」という独自のフォームが特徴です。二層構造で包み込まれるような寝心地がありつつ、適度な反発もあって「良い寝返り」が打ちやすいです。

体圧分散にも優れてて腰だけでなく肩も非常に楽で、体の痛みや歪みが治っていく感じがして、朝起きると「快眠したなぁ」と思えるマットレスです。

丁度低反発マットレスが好きな人にもオススメできる寝心地で、しかも低反発マットレスの弱点を見事に克服していると言えますね。

製品情報

【サイズ】幅97cm×奥行195cm×高さ8cm

【重 量】約6kg

【素 材】側生地:ポリエステル90%、ポリウレタン10% 中材:優反発、高反発ウレタンフォーム

【原産国】中国

 

 5位 エアウィーヴ 1-151011-1

タイプ:高反発マットレス

エアウィーブというと、マットレスの更に上に敷く「マットレスパッド」がCMなどでも有名ですが、こちらはそれがマットレスになったバージョンですね。

当たり前ですがマットレスパッドの寝心地がそのまま再現されてて、非常に気持ちいです。とても寝返りが打ちやすくて自然な寝心地を味わえます。

出張や遠征で遠くに持っていく事を考慮しないならば、マットレスパッドよりもコチラの方が良いですね。別途マットレスを用意する必要がないですし、マットレスマットレスパッドの不調和も防げます。

製品情報

サイズ:幅 約100×長さ 約195×厚さ 約9cm

素材:カバー ポリエステル100% 、 クッション材 ポリエチレン100%(エアファイバー)、中材 ポリエステル 100%

厚さ9cmの床でも畳でも1枚敷きできる、三つ折りマットレスです。

 

・体重が軽い人におすすめのマットレス

1位 源ベッド Re:bornポケット

 タイプ:ポケットコイル

体重に応じて硬さが選べるマットレスで、ソフト(~55kg)、レギュラー(55kg以上)、ハード(75kg以上)の3種類があります。

これが非常に良いマットレスで、工場の様子なんかもググれば出てきますが、凄いです。例えるなら「下町ロケット」みたいに、日本の企業が技術を振るって作っている商品です。

体圧分散にも優れてて、反発も寝返りも打ちやすい。よく研究されてるマットレスだと思います。

しかも耐久性や通気性などの機能面でも優れているので、非の打ち所がないマットレスですね。

Amazonでの発売は21日からなので、それまでは予約注文して待ちましょう。

製品情報

耐久性と弾力に優れた国内最高クラスの硬鋼線SWRH82B C種のスプリングを採用。

線径1.9mm交互配列 やや硬めの寝心地。

敷き詰められたポケットコイルが体のラインに沿って体圧分散。お客様の体の負担を軽減します。

抗菌防ダニ防臭加工。TEIJINの抗菌綿「MIGHTY TOP ECO」を使用しています。

 

2位 超高密度ポケットコイルマットレス

 タイプ:ポケットコイル

超高密度にポケットコイルが敷き詰められてるのが特徴のマットレスです。腰痛対策にもオススメできます。

ちょっと硬そうな名前で、実際にポケットコイルにしては沈みが少ないのですが、デリケートな感触の硬さなんですよね。体重が軽い人でも必要なだけしっかり沈んで体圧分散してくれますし、かと言って無駄な沈みがないので良い寝返りもとても打ちやすいです。

まさに高密度のポケットコイルというコンセプトならではの長所があると思います。

製品情報

【商品サイズ】 SSS80:80x195x21 / SS90:90x195x21 / S97:97x195x21 SD120:120x195x21 / D140:140x195x21 / Q160:80+80x195x21(2枚組) K180:90+90x195x21(2枚組) / WK194:97+97x195x21(2枚組)(cm) ※±1cm以内の誤差が生じる場合もございます

素材 表面生地 : ポリエステル100%、ニット生地 詰め物 : ウレタン25キログラム/立米、ホワイトフェルト コイル巻数 : 8.5巻き コイル高さ : 19cm コイル鋼線種 : SWRH72B コイル線径 :1.4/1.3/1.2/1.4/1.3/1.4/1.2/1.3/1.4(mm) (7ゾーン + エッジサポート)

 

3位 Craftia ジュノ

タイプ:ポケットコイル

こちらも非常に評判の良いマットレスで、「楽になった」という人が多いですね。腰痛対策にもオススメです。

硬さが「ふつう」となってますが、標準よりちょっと柔らかめの感触と言った感じで、まさに体重が軽い人にピッタリだと思います。

耐久性が高いのも特徴です。割りとオーソドックスなマットレスなので、初めてポケットコイルに挑戦する人にもオススメできます。

製品情報

【 サイズ 】SD(セミダブル)幅120×奥行195×高さ19cm

【 かたさ 】ふつう(プリヒーティングポケットコイル/レギュラータイプ 【日本製】)

【送料無料】Craftia(クラフティア)のマットレスは安全と安心の“日本製”ポケットコイルマットレスです。1年間の製品保証付き。

【受注生産品】ご注文をいただいてからお作りするため、お届けまでに約10日の納期をいただいております。[不良品以外の返品・キャンセルはできません]

 

4位 Craftia リネンワッフル

 タイプ:ポケットコイルマットレス

上記のCraftia ジュノと同じメーカーのマットレスです。こちらは表面の生地がリネンワッフルという素材でできていて、より通気性と吸湿・発散性が良くなったタイプです。高温多湿の日本にはピッタリですね。

ただ、お値段が同じサイズでも5千円ほど違ってきて、まぁジュノタイプでも普通に通気性や吸湿・発散性が悪くはないので、後は環境次第でしょうか。夏場に結構汗をかく、という人だとコチラの方がオススメですね。

製品情報

【 サイズ 】S(シングル)幅97×奥行195×高さ20cm

【 かたさ 】ふつう(プリヒーティングポケットコイル/レギュラータイプ 【日本製】)

【送料無料】Craftia(クラフティア)のマットレスは安全と安心の“日本製”ポケットコイルマットレスです。1年間の製品保証付き。

 

5位 トゥルースリーパー プレミアム

 タイプ:低反発マットレス

どうしても低反発マットレスを使いたい!という人にはこれがオススメです。体圧分散に非常に優れ、正しい姿勢も維持しやすいマットレスです。

問題は低反発マットレス特有の沈みすぎと寝返りの打ちにくさですが、こちらはそこまで柔らかすぎるという事もなく、反発力も結構ありますので、まぁ普通に弱点が克服されてると思います。

やっぱり素材に拘ってて、あの沈み込む感じを残しつつ反発力を維持できているのでしょうね。

 製品情報

メーカー型番:TRSPQAMJ

サイズ:幅1600x長さ1950x厚さ50mm

重量:約7.6kg

【本体】 ウレタンフォーム【(低反発マットレス)専用内カバー】 ポリエステル100%

【本体】 日本製【(低反発マットレス)専用内カバー】 中国製

 

・体重が重い人におすすめのマットレス

1位 フランスベッド XA-241

タイプ:高密度連続スプリング

フランスベッド」という社名も、マットレスに詳しくない人でも聞いた事があるのではないでしょうか。ややこしいですがフランスの企業ではなく純日本企業で、医療用・介護用のベッドも作っています。

硬いベッドの定番で、かなりの大柄の人が乗ってもほとんど沈みません。ベッドは沈みすぎると体に悪く腰も痛くなるので、体重が重めの人にとっては腰痛を防止する為に有効マットレスです。

後は普通に硬いベッドが好きな人や、敷布団に慣れてる高齢者などにもオススメです。

しかもほとんど沈まないにも関わらず体圧分散にも優れています。弾力もあるので寝返りも打ちやすいです。かなり良いベッドですね。

 製品情報

高密度連続スプリング「マルチラススプリング」

側地材質:ポリエステル60%綿20%レーヨン20%

原産国:日本

2年間ロングラン保証

セミダブル(M):W122×D195×H16cm スプリング数:1026個

 

 2位 マニフレックス マットレス

 タイプ:高反発マットレス

高反発マットレスの中ではかなり硬い部類に入るマットレス。体重が重い人でも問題なく使う事ができます。

それでもやはり高密度連続スプリングなどに比べると沈みやすいですが、反面ノンコイルなので多少は沈んでも姿勢が悪くなりません。沈んだ場所に向かって全体が引っ張られていく事がないので。

普通に80kgから100kgぐらいの人だと、体圧分散にも優れて良い寝返りも打ちやすく、姿勢も綺麗に保てる優れたマットレスになると思います。

製品情報

サイズ:約W100×D195×H16cm

本体重量:約12㎏

芯材:エリオセル(ハード) 側地:綿50%,ポリエステル50%

原産国:イタリア

マニフレックス独自開発の高反発フォーム・エリオセル・ハードを使用した高反発・ベッドマットレスです。

コンパクトで衛生的な真空ロールパッケージ製法でイタリアの工場から運ばれます。

12年間の長期保証付(芯材が潰れてしまうような目に見える変形に対して)

 

3位 マニフレックス 三つ折り マットレス

タイプ:高反発マットレス

こちらも2位と同じメーカー、マニフレックスマットレスです。普通に重さに強く、体圧分散もあり寝返りも打ちやすく、姿勢も正しく保ちやすい優れたマットレスです。

2位との違いは若干柔らかいという事と、素材が違うので寝心地も結構変わってきますね。

こちらの長所としては三つ折りで持ち運びや収納などが用意だという点です。天日干しなどもしやすいので、人によっては重宝するのではないでしょうか。

 製品情報

サイズ:約W97×D198×H11cm

本体重量:約7㎏

芯材:エリオセル 側地:ポリエステル100%(エアサーキュレーション・メッシュ)

原産国:イタリア

マニフレックス独自開発の高反発フォーム・エリオセルを使用した日本限定タイプ・三つ折り マットレス です。取っ手付きで押し入れの出し入れも楽々。

 

4位 フランスベッド ラクネスーパープレミアム

 タイプ:高密度連続スプリング

再びフランスベッド。こちらは感触としてはそこまで「硬い!」という程のものではないですが、やはり耐久性があるので重い人が乗っても沈みにくいですね。

あまり硬すぎる感触が嫌い、でもちゃんと支えてほしいという人にオススメです。

折りたたみが簡単で軽く、女性でも持ち運びやすい点もおすすめですね。

メーカー型番:31767100

本体サイズ : 97×195×12cm

本体重量 : 11kg

仕様1 : 高密度連続スプリングマットレス

仕様2 : ベンチレーター(空気孔)付き ポリエステル綿仕様

 

 5位 【EVA】 ボンネルコイルマットレス

 タイプ:ボンネルコイル

こちらはタイプとしては普通のボンネルコイルなのですが、やはり硬いマットレスです。

ただやはり高密度連続スプリングよりは少し心もとない感じがするので、あまり重い人が使うとベストではないかも知れません。標準よりちょっと重いぐらいの人にオススメ。

特徴としては圧縮ロールパッケージ仕様という丸まった状態で送られてくるので、目的の場所に設置しやすいという特徴がありますね。

製品情報

【サイズ】 シングル::幅97×長さ195×高さ16cm セミダブル:幅120×長さ195×高さ16cm ダブル:幅140×長さ195×高さ16cm クイーン:幅160×長さ195×高さ16cm 【材質】 2.2mmボンネルコイルスプリング(コイル数/S:348、SD:448、D:514、Q580)、 ウレタンフォーム、ポリエステル100%張り地、両面多針キルティング加工 

【重量】 シングル:約20kg/セミダブル:約24kg/ダブル:約29kg/クイーン:約33kg 

【生産国】 中国 【カラー】 アイボリー、ブラック(クイーンサイズはアイボリーのみです)

 

・まとめ

 以上、マットレスの選び方と、おすすめの15個を紹介して来ました。

最後になりますが、ここでの情報はマットレスの製品情報、会社の評判、そして実際使った人の多くの声、私自身の使用感を述べさせていただいたものです。

マットレスって、よく「実際に店頭で試してみろ!」と言われるのですが、難しいのはその場で「あっ、これ合う!ピッタリ来る!」と思っても、実際に朝まで寝た場合の使用感や、長期間使う事で体に出て来る影響、それに機能性など、そういったものがわかりにくくて、実際に試すだけでは不十分な事もあるんですよね。

なのでまぁ一つの参考として、理屈的な情報もまとめた方が良いのかなぁと思ってこの記事を書きました。

皆さんのマットレス選びに少しでもお役に立てば幸いです。最後までご覧いただきありがとうございました!