仕事や恋愛に使える!人心掌握のおすすめ本7冊。
おはようございます!今回は他人を操る「人心掌握」をテーマに本を紹介して行きたいと思います。
「人心掌握」と言うと何だかブラックな響きですが、周りの人と良い人間関係を気づいたり、部下のモチベーションなどを上げる場合にとても有効です。
もちろん悪用しようと思えばいくらでもできるのですが、でもそれってどんな技術も一緒ですよね。正しく使わなければ大変な事になります。
今回は皆さんがポジティブな使い方をしてくれると信じて、人心掌握が身につく本達を紹介させていただきたいなと思います。
1.影響力の武器
ものすごく有名な本。皆さんの周りにも「なんとなくこの人には逆らえないな」とか「なんとなくこの人のお願いは聞いてしまう」というような人が居ると思いますが、そういった人が陰ながらどんなテクニックを使用しているのか、というのが非常にわかりやすく載っている本です。
営業マンや心理学者など、いろんな分野の人に広く評価されている本で、まずはこれを読まないと始まらない、という感じの本ですね。
2.人を動かす
デール・カーネギー氏の本も非常に有名ですね。書店などで置かれているところを見たことがあると思いますが、やはり名著です。
こちらはカーネギー氏の著作の中でも「人を動かす」、人間関係に特化した本です。読んで見るととにかく「ハッとさせられる」内容になっていて、当たり前のようだけど見落としがちな、かつ重要な事が書いてあります。必読です。
3.元FBI捜査官が教える「人を支配する」方法
これは最近読んだ本で非常に面白かった一冊。
よく「元〇〇が教えるテクニック!」みたいな本は、「ほんとにこれ使われているのかよ」と思える怪しいものが多いですが、この本は本当にFBIの手法を公開しています。
非常に科学的なエビデンスがしっかりしていて、かつ実用性もあって参考になる一冊です。
しかも具体的でわかりやすいですね。誰でも実践しやすいというのも一つのポイントだと思います。
4.洗脳原論
よく「洗脳」とか「マインドコントロール」といった言葉は使われていますが、実際のところどんな意味が理解している人は少ないはず。
そこでこの本は「本当のところ洗脳ってどういう事なの?」を非常にわかりやすく、要点を押さえて説明されています。
著者の苫米地氏は元オウム信者の脱洗脳にも関わった認知科学のスペシャリストです。非常に有名な一冊なので、ぜひお読みいただきたい。
5.マインドコントロール
こちらも洗脳やマインドコントロールを学ぶ上で超おすすめの一冊です。
めちゃくちゃわかりやすい。こんなに具体的に書いて良いのかな、と思える一冊。
例えばカルト教団を作ったり、人をテロリストにしたり、普通ならば考えられない技術ですよね。どうすればそんな事が可能なのか、事細かに書かれた一冊です。
6.完全教祖マニュアル
これも非常に有名な一冊です。一時話題になった「完全教祖マニュアル」。
キリスト教、イスラム教、仏教から現代日本の新興宗教まで、宗教団体が「なぜ人の心を引きつけるのか」という点に特化して分析・解説した一冊。
もちろん宗教団体を作らなくても、仕事などでも応用可能なのでおすすめです。あとは自分が騙されないようにする為にも読んでおいた方が良いですね。
7.カリスマの作り方
これまではどちらかと言うと「一対一で人を操る技術」を書いた本が多かったですが、こちらは大衆向けの「カリスマ」を作る事に特化した本。
政治家、社長など、そういった大物になりたい方には必須のスキルがたくさん書いてあります。野心家の方はぜひとも読んでいただきたい。
もちろん大物になりたい方以外にも、営業マンやコンサルなど、説得力が必要な仕事をしている方にはおすすめです。
・まとめ
以上、人心掌握におすすめな本たちを紹介させていただきました!
冒頭にも書きましたが、決して悪用は厳禁です。人間関係を優位に進めるために、自分が騙されないために読んでいただきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!