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 管理職は読んでないとヤバい、マネジメントのおすすめ本10冊!

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 おはようございます!今回は管理職や経営者の方には絶対に読んでおいてほしい、マネジメントの本を紹介したいなと思います。

やはり本を読むとすぐわかりますが、マネジメントはすごく奥深いです。なんとなく管理職をやっていると、よくないマネジメントで部下を潰してしまったり、力を発揮できない状況に追い込んでしまう事があります。

そこでやはり責任ある立場の人達は、これらの本を是非とも読んで役立てていただきたいなと思います。

 

1.マネジメント 基本と原則

言わずと知れたドラッカーの名著。マネジメントの基本がこれでもかというほど詰め込まれています。

とにかくマネジメントを学ぶ上でこの一冊を熟読してほしいと思います。

難解な部分もたくさんあるので、解説書などと一緒に読み勧めてみるのも理解が深まるかも知れません。

 

2.プロフェッショナルの条件

こちらもドラッカーの著作。マネジメントに限らず、仕事論全体を書いた本です。

こちらもやはり人の上に立つならば絶対に読んでおいてほしい内容が詰まっていますね。

非常に読みやすいドラッカーの入門書的な本でもあります。いきなり「マネジメント」を読むのはハードルが高い、と思った人にもオススメです。

 

3.自分の頭で考えて動く部下の育て方

肩の荷が抜けるような、とにかく緩くてわかりやすいマネジメントの本。

しかし内容はすごく実践に基づいてて、有効なのがわかります。

あまり根を詰めずに、ゆるりとマネジメントを学んでいきたい人にはすごくオススメな一冊です。

 

4.ティール組織

マネジメントというよりも組織論の一冊ですが、とにかくマネジメントにも為になるのでオススメ。

すごい組織の作り方があったものだなぁ、と関心させられます。マッキンゼーで10年以上にわたり組織変革プロジェクトに携わった著者が書いてるので、為にならないわけがないですよね。

途中から瞑想などのちょっとスピリチュアルっぽい内容が入ってきますが、きちんと行動心理学に基づいているので胡散臭くはないです。

 

5.最高の結果を出すKPIマネジメント

KPIマネジメントを基礎から学べる素晴らしい一冊。

KPIマネジメントを一言で表現するのは難しいのですが、とにかく組織を成功に導くための必要なノウハウが詰まっています。

本来はすごく複雑なものだと思うのですが、この本はそれを非常にわかりやすく、細かく説明してくれています。是非ともマネジメントの本では読んでいただきたい一冊。

 

6.最軽量のマネジメント

あのサイボウズの取締役が書いたマネジメントの本。サイボウズは「働き方改革」が叫ばれるずっと前から、いろんな働き方を模索しています。

この本の趣旨は、上と下の板挟みになっている中間管理職、マネージャーの負担がもっとも大きいとして、どうすればマネージャーの仕事を減らせるのか、という本です。

サイボーズという会社の成り立ちなどにも触れられていて、是非とも興味がある方には読んでいただきたい一冊です。

 

7.すごい共感マネジメント

すごく実践的な一冊。筆者が実際にマネジメントをする中で、いろんな事を考えて実践して、この本に体系化していったのだろうなぁ、というのがよくわかります。

マネジメントの本は理論的なものが多いですが、やはり実際の現場でどう人と関わるのか、というのは非常に重要な問題だと思います。

それをわかりやすく説いてる本という事で、読んでおくとその場その場で役立つ事が多々あると思います。

 

8.管理職の教科書

今流行のアンガーマネジメントの本。

アンガーマネジメントの本といえば「別に怒らなければいいだけでしょ?」と読まない人もいますが、やはり管理職のストレスは大きいものがあります。

しっかりと自分でアンガーマネジメントをしないと、周りに当たり散らしていまう、とんでもない人間になってしまいます。

という意味でアンガーマネジメントというのも、是非とも勉強していただきたい所ではあります。

 

9.HIGH OUTPUT MANAGEMENT

インテル社の第1号社員として創業に参画し、後にCEOにまで登り詰めた、アンドリュー・グローブ氏の著作。97年にはタイム誌の「今年の人」にも選ばれた人物で、本著は伝説の名著と呼ばれています。

「生産性を上げる方法の一つは、今やっていることが何であろうと、それをもっと早くやること」

「最後までとことんフォローしない権限委譲は「職務放棄」と同じ」

というような、超具体的なアドバイスが詰まっています。

私もこの本は繰り返し読みました。テーマはマネジメントですが、それ以上に一人の人間の仕事論としても本当に座右の書にしたい一冊です。

 

10.人を動かす

厳密に言うとマネジメントの本ではありませんが、人間関係の全てにおいて必要なノウハウが詰まった一冊。

デール・カーネギーといえば説明要らずなほど有名な人物だと思います。是非とも彼の著作をまだ読んでいない方は、こちらの「人を動かす」以外にも名著だとされている本が沢山あるので、読んでいただきたいなと思います。

 

・まとめ

以上、マネジメントでおすすめの10冊を紹介させていただきました!

 こうして読むと、マネジメントの本はマネジメントだけを学ぶのではなく、優れたビジネスマンの思考を学ぶことにもなると思います。

ぜひとも皆さんにもこれらの本を読んでいただきたいと思います。最後までご覧いただきありがとうございました!