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 プレゼンは我流でやってもダメ!プレゼンの参考書おすすめ6冊!

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 おはようございます!今回はプレゼンの本のおすすめです!

職種や業種によってはプレゼンの機会がたくさんある人もいると思います。でもプレゼンって、我流でやっても「どういう点に気をつければいいのか」というのがイマイチ分かりづらいですよね。

大切なポイントを踏まえてなくて、通るはずだった提案が通らなくなる事も。

そこで今回はプレゼンの本を紹介です。やっぱり実際にプロが書いた本を読むと「なるほど、こうすればいいのか!」というポイントが詰まっていて、すごく勉強になります。

 

目次

 

1.話しベタさんでも伝わるプレゼン

これはとにかく「話し下手でプレゼンが苦痛!」という人に読んでほしい。というか、そうじゃない人にも読んでほしい。

タイトルから「話し下手な人が上手に喋るテクニックかな?」と思って読みました。しかし実際にそういうテクニックも載っていますが、メインは「事前準備の大切さ」をしっかり説明する本となっています。

もちろん話し下手な人には役立つ本ですが、それ以外の人にも「プレゼンの本質を押さえる」という意味ですごく良い本だと思いました。

 

2.社内プレゼンの資料作成術

こちらはプレゼンの資料作成を解説した本ですが、めちゃくちゃ必要な情報が詰まってます。

全体の流れはどんな感じにすればいいのか、不可欠な要素はなにか。そして何よりも「シンプルで論理的でわかりやすくする」という事が必要であるとし、そのテクニックや具体例が詰め込まれています。

プレゼンされる側にとっても「こういう資料は見やすいな」というのが読んでてわかります。すごくおすすめの一冊です。

 

3.1分で話せ

プレゼンの本としては非常に有名な、名著とされている一冊ですね。

とにかくすごい経歴の著者が書いてます。ソフトバンクアカデミア(孫正義の後継者を育てる学校)に所属し、孫正義氏にプレゼンをし続け、国内CEOコースで年間1位の成績を修めた事もあるそうです。

とにかく一分でどう相手の心を動かすか、という事を説いた本。めちゃくちゃ凄いです。プレゼンだけでなく、人を説得したり感動させるという行為全般に通ずるものがあると思います。

 

4.伝わるプレゼンの法則100

こちらも是非とも読んでいただきたい一冊です。プレゼンの基本的な部分に加えて、小ネタ的なものがたくさん詰め込まれています。

資料の作り方も喋り方も、少しの違いで全然変わってくるのだなぁ、というのがわかります。一度他の本を読んでプレゼンの資料やトークを考えた後に、こちらの本を読んでチェック項目的な感じで修正していくと完成度が高いものになると思います。

 

5.スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン 

スティーブ・ジョブズのプレゼンを徹底的に掘り下げた一冊。

ジョブズは演説の名人としても有名で、いろんな分野の知識を凝らしながら、工夫を凝らしてプレゼンをしていたと言われています。

そのジョブズの手法を本著は上手くまとめていると思います。是非ともジョブズの素晴らしいプレゼンを参考にしていただきたいなと思います。

 

6.世界最高のリーダー育成機関で幹部候補だけに教えられているプレゼンの基本

GE(ゼネラル・エレクトリック)のリーダー育成期間「クロトンビル」で日本人として唯一リーダーシップ研修を任された著書の本です。

GEはアメリカ最大の電気メーがーでコングロマリットです。クロトンビルは最強のリーダー育成期間と呼ばれています。

この本はプレゼンの本なのですが、むしろ世界のリーダーとしてはプレゼンは必須のスキルであり、プレゼンを通して使え方や話し方を説いた本、だと言えると思います。

 

 ・まとめ

以上、おすすめのプレゼンの本を紹介させていただきました。

やはりこうしてプレゼンの本を読むと、ちゃんと納得する理由で「そうか、これはやってはいけないんだな」「こうした方がすごく良いんだな」という事が沢山あるのだと気付かされます。

また基本の部分で「こういうやり方でプレゼンの準備をすればスムーズなんだな」というのもわかるので、憂鬱だったプレゼンがすごく楽しいものになります。

是非ともこれらの本を読んで、プレゼンが苦手な方も得意にしていただきたいなと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!何かしらこの記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。