コミュ障を直したい方へ!愛される「話し方」のおすすめ本8冊!
おはようございます!今回は「話し方」に関する本のおすすめです。
皆さんの中にもコミュニケーションに悩んでいる方は多いと思います。「なんとなく周りの人に好かれない」「なぜか嫌われる事が多くトラブルに発展してしまう」などなど。
もちろん人間関係なので他者や周囲との相性が悪い可能性もありますが、できれば自分はなるべくオーソドックスで、多くの人に愛される人物でありたいですよね。
そこで今回は「話し方」に焦点を絞って、印象の良い人になるための本を紹介したいと思います。
タイトルには「コミュ障を直したい方へ!」と書いてますが、別にコミュ障でなくとも「もっと人に好かれたい」という人にもオススメできる本を選んでみました。
目次
1.人は話し方が9割
日本でめちゃくちゃ売れた話し方の本。
会話が途切れにくくなる方法、聞き上手になるコツ、はたまた営業で結果を出すやり方まで、これでもかというほど具体的な会話のテクニックが詰まっています。
コミュ障でも実践しやすいように配慮して書かれているのも高ポイントですね。
2.1分で話せ
こちらはどちらかと言うとビジネスにおけるトークで重要な事を説いた本です。
仕事などで「話がまとまってない!」などと怒られがちな人にオススメ。具体的に何をどう伝えれば良いのかが書かれています。
私も新社会人の時などは報告・連絡・相談で苦労したので、こういった本があれば助かったのになぁと思います。
3.話し方で 損する人 得する人
よくありがちな会話のミスをまとめた本で、タイトルの通り「損をしない話し方」をしたい人にオススメです。
この本のレビューなどでは「無難な会話になってしまう」「面白みのない人間に見られるのでは」という批判がありますが、やはり人にとって不快な印象を抱いてしまう事を言うときには、しっかりしたリスク管理が必要です。
会話には毒も必要だと思いますが、言う時はしっかりとその「毒」を自覚してTPOを選んで言う、という事が必要なのかなと思います。
4.論理トレーニング101題
こちらは「論理的に話すため」の本です。私生活でも仕事でも、ある程度は論理的で伝わりやすいトークをしなければ、やはり会話は難しい。
そこで数ある「論理力」や「ロジカルトレーニング」と銘打った本の中でも、本著は飛び抜けてオススメです。
実際の文章を読んで、論理性を養う問題を説くのが「論理性」を身につけるのに一番手っ取り早いです。むしろこれ以外の方法は非効率です。
5.話し方入門
デール・カーネギーという人の超有名な著作です。
本のテーマとしては「スピーチでどう上手く話すか」というものになってますが、スピーチに留まらず人との接し方、人間関係の全てについて通ずるものがあると思います。
デール・カーネギーの本はどれも超有名で、超おすすめです。例えば人間関係に悩んでいる方は『人を動かす』という本から入ってみるのも良いでしょう。
6.自信をもてない人のための心理学
ちょっと「話し方」とはズレるかも知れませんが、「人に向き合うときに自信を持てない」とか「よく自信がないと言われる」という悩みを持っている方にとてもオススメな本です。
誰でも簡単にできるトレーニングが書いてあります。人と話し時などにオドオドしてしまう方にオススメです。
7.小さなことに左右されない 「本当の自信」を手に入れる9つのステップ
こちらも自信や自己肯定感を付けたい方におすすめの本です。
「DOの自信」ではなく「BEの自信」を持て、という事が本書の中に出てきます。簡単に言うと、自分の成果に注目するのではなく、自分の「あり方」を考えましょう、というような内容です。
詳しくは読んでいただきたいのですが、非常に目からウロコの内容が詰まっています。自分の自信がない人はぜひ読んでいただきたいです。
8.貞観政要
リーダーシップを身に着けたい人におすすめの名著。
こちらも少し「話し方」とはズレるかも知れませんが、リーダーとしての考え方や立ち振舞がわかれば、自然と「話し方」も変わってくると思います。
その辺のビジネス書とは比較にならない、古くから読みつがれている古典の名著です。非常に為になります。
・まとめ
以上、おすすめの本を紹介させていただきました!
やはりコミュニケーションや対人関係の悩みなどは多くの人が悩んでいる事です。
沢山の人がそれについて本を書いてますし、今回紹介するに当たってもどれを選ぶか非常に悩みました。また私個人が感銘を受けた本なので、皆さんにはもっとマッチするものもあるかも知れません。
この記事をきっかけに、いろんな本を読んでみてほしいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!